▼後藤丸と日立久慈浜港
日立久慈浜港は、古くから常磐三港の一つとして栄え、アンコウや平目、白魚、目光、水たこ、鯛など様々な種類の魚が水揚げされる漁業基地です。
市内には、それらの魚を販売し、鮮魚や干物や担う水産企業も多数存在し、漁業関係で相当数の雇用を支えていました。今回の震災では、漁港のほか漁船や、水産加工工場など、あらゆる施設が被害を受け、多くの人が仕事を失いました。日立市久慈浜漁港にとって、漁業事業は復興は地域活性化は必要と思います。
そこで後藤丸は元々茨城県日立おさかなセンターで16歳のころ働かせていただき私たちＯＢが今できることは何かと考え、故郷に恩返しすべく当サイトを立ち上げました。
▼震災復興の取り組み
被災地の名物を販売するとともに、茨城県の食材・商品等を利用し、また、対象商品１品につき10円を義援金として被災された地域の行政機関へ寄付する取り組みです。義援金はもちろん、茨城県の食文化を全国に紹介し、茨城県の「鮮魚」など茨城地方の食材・商品等を利用することで、微力ながら茨城県地方の復興に貢献してまいります。

現在、6月中にも入港できるよう、日立市久慈浜港は、水揚げした魚は放射能などの鮮魚については、解除後も定期的な検査を実施することになっており安全性が安定的に確認されております。
津波で施設が直接的な被害を受けたり、風評被害を被っている業者による震災直後から、気持ちとしては絶対に何らかの形で（復興に）協力したいと考えていました。

後藤丸では、被災地の名物を販売するとともに、東北地方の食材・商品等を利用し、また、対象商品１品につき10円を義援金として被災された地域の行政機関へ寄付する取り組みです。
義援金はもちろん、茨城地方の食文化を全国に紹介し、茨城県の「鮮魚」など茨城地方の食材・商品等を利用することで、微力ながら茨城県地方の復興に貢献してまいります。

東日本大震災で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、被災地が一日も早く復興することをお祈り申し上げます。