『人権のための国際青年団日本支部』

日本は一見、安全で教育のレベルも高い国であると認識されがちですが、子供たちを取り巻く環境は決して安全とはいえません。いじめの問題もより陰湿になっており、子供同士の殺人事件、子供による通り魔事件など犯罪の低年齢化も目立ってきています。

塾通いや宿題に追われる子供たちはストレスの発散の場がないと言われています。さらにそのような環境で周りの大人からの虐待を受けている場合もあります。このような基本的人権が失われている現状のなかで、子供たちに人権について教育・啓発していくことは、子供が自ら考え行動する心を育みます。このような目的の下で人権のための国際青年団日本支部は設立されました。