ワインホリックは、ワインを飲む事が大好きな人達を応援します。
本当に美味しいワインとは何か、それは生産者の顔の見えるワイン。生産者の意図が明確に伝わるコンディションの良いワインです。最近時々言われている「高級ワインは多少熱が入っていた方が美味しい」などという意見は全く話になりません。一般的に購入できるワインにおいては多少諦めなければいけないでしょうが、私たちの提供するワインは全て万全のコンディション。
本物のワインはワインホリックから！

【私たちのワインの選び方】　

私たちのワインに対する考え方は、【目の前でお客様に飲んでいただいても十分に納得いただけるものを】ということに尽きます。
ですから、まずはコンディションの良いワインをということになるのです。

次に大切な事は【ワインの飲み頃】です。
現状では「ちょっと若いかな？」というものまでは扱います。固くて飲めないワインは、希少ワインか新着のワインのみです。なぜちょっと若いかな？というワインを扱うかといえば、現在日本にあるコンディションの良いワインは銘柄数が限られる事と、お客様の好みによってはそれを良しとする場合があるからです。またそういったワインは少なくともワインを開けてから２日目にはもう十分開いているからです。

私たちの扱うワインはワインを開けても最低２日から物によっては１週間以上どんどん美味しくなるワインがほとんどです。これがコンディションの悪いワインだと開けてからどんどん落ちていくのです。ですから基本的に若いワインの場合下のクラスから選ぶことになります。ポテンシャル的には高価なワインに比べ低くなりますが、なんでもポテンシャルが高ければ良いというものではありません。下のクラスのワインの方が開くのが早いですし、時期によっては上のクラスのワインより美味しく感じる事もしばしばあります。ピュアーな感じを感じたいのならば、安価なワインの方が美味しいものも多いのです。
しかしこれらはコンディションが良ければ成り立たない話でもあります。

コンディションの良くない高価なワインを早い時期に開けてデキャンターしたり２～３日待ったりするのは愚の骨頂です。現実的には仕方のない側面もありますが、私だったら今飲み頃のワインを飲みます。そちらの方が何倍美味しく感じることか、、。